yoko tamada

 先日2016.8.5-8.7の期間、

イタリアボローニャの国際音楽美術館での合同展覧会からの第二弾が寸草庵にて開催されました。

今回もイタリア人アーティスト2人も参加しています。

今回のテーマは

〝聖櫃〟-Butterfly Effect-

パンドラの箱。

言葉が入った箱。

呼び名のない考え方、感情が入った箱

生まれていない概念が入った箱

私は巻物をイメージして製作しました。

展覧会させて頂いたお店の中はこんな感じです。

常連さんはだいたいジノリ通りが見えるカウンターでオーナーのアンナと ステファノに話を聞いてもらってから会社へ行く→お昼過ぎに休憩に来る、といった感じでした。

ほとんどのお店はそうだと思いますが、やはりおふたりの人柄で人が集まってくるんだろうな。

みんなに好かれることは無理だけど、私自身も慕われるキャラになれたらな。

Ciao！
行ってきましたよ！
イタリア、フィレンツェ！
SNACKBAR ANNAにて２日間、作品を展示させて頂きました。
写真はお世話になったBARのオーナー、ANNAとSTEFANO。
いっぱいフォローして頂き、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいです。
思っていることの半分以下も話せなかったのが残念なところですが、
前回より少し進歩したような気がします。
あと、強めに発音すると通じたような気がします(笑）

また写真アップしていきます！

本焼きが終わりました?
そして昨日はコルクのフタを作って、ほぼ完成?
あとはコルクが乾くのを待ちます。

ギリギリの日程にもかかわらず、数え切れないフォローをして下さった先生には感謝しかないです?
自然乾燥が間に合わないので、
早く器を乾かすために800度のオーブンに何度も出し入れして下さったり、
コルク粘土を使いやすいように、あらかじめ丸めて下さったりとか…数え上げたらキリがないくらい。
まじでギリギリガール卒業しないと?

ついにフィレンツェでのイベントのフライヤーができました。
みんなバージョン ＆ 個人バージョン

私はSNACK BAR ANNA さんのところでSugar Pot(砂糖入れ)を展示兼使用して頂くことになりました♡

今日は素焼きが終わったsugar potに釉薬をかける作業をしました。
この事を通称薬掛けと呼んでます。

今日使った薬は下記4種類。
透明マット
カッパン
オヤジハダニ
黒星

この写真のあとはついに本焼きがまってます☆
すてきに焼きあがりますように?

今月末からのイタリアフィレンツェでの展覧会に向けて、シュガーポット（砂糖入れ）を作成中です。
用事がない限り毎日陶芸に通ってますが、スタミナ切れしてきました。
削りの作業は明後日が締め切り、なんとか明日終えたいところ。

今日は激しい雨風にさらされ、自転車で来たことを後悔(^^;
ビニール傘を２本だめにしてしまいました。

ちなみに、昨日書いた酒粕ケーキは意外と好評で、
　　　　　　　　　　　　　　お花見に来てたフランス人は３切れも食べてくれてましたよ！

2014年5月の個展の写真のアップをすっかり忘れていました。

今回はお鉢でした。

おもてなしとして、カレーライス、形状によってはカレーうどんを提供させて頂きました。

期間中は4月に訪れた石垣島で宿が一緒だった千葉県在住の夫婦が思いがけず遊びに来てくださったり、

教室のオーナーさんの知り合いの方がたくさんいらしてくださったり、

毎年来て頂いてる方に成長を見て頂けたり、などなど

器を通して新たな出会いができたこと、本当にうれしく思います。

感謝です(*´▽｀*)

次回はクリスマスあたりに個展を考えていますので、そろそろ取り掛からねば。

今回個展向けで使用した釉薬（ゆうやく）は全部で４種類

ベースとなる部分に”透明マット”をつけて、で逆側から容器に入った”黒星”　”オヤジハダニ”　”かっぱん”　という釉薬を水平に浸し、
すばやく引き上げ、水分を切ります。
このとき２cmほど重なる部分を作り、グラデーションをつけています。

通常、土が完全に乾いてから素焼き→釉薬をかける→本焼き　という流れになっていて、

写真は釉薬をかけて、本焼きする前のものです。
この色が焼くとどんな色になるか、次のブログに載せまーす。

個展、今日が最終日です。

個展向けの器が焼き上がりました。
窯から出したてのほやほやであったい。
先週土曜日釉薬かけを先輩達に手伝って頂いたのもあり、
なかなか素敵にできあがりました!!!

いよいよあしたから個展が始まります。
ぜひぜひ遊びに来てください(*^_^*)