先日、地下鉄の乗り場付近ですれ違った黒人と白人の背の高い女性2人があたかもスタバのトールサイズのカップを持つようにワンカップ大関を持っていました。
初めてみる光景です(゜o゜)
日本酒、しかもおっちゃんとしかイメージが結びつかない庶民の味方、ワンカップ大関が世界的に認知されたのかと思うと、しみじみです。
それに、なんだかおしゃれなものに見えました。。
普段から多少なりとも宣伝から影響を受けてはいるものの、
あらためて、見せ方、イメージはある種そのものと同等、またはそれ以上に重要だったりするのかもしれないなと思いました。
そういえば、フィレンツェで展覧会をした時に先生がディスプレイを手直ししただけで、
全く同じものがガラッと表情が変わり、愕然としたものです。
わたしはアーティストのはしくれですので、作品はもちろん精を出しますが、
物の見せ方、また自分の見せ方、
普段から改めて意識しなおそうと思います。
将来的に美男美女に作品を持たせて展覧会というのもアリかな、と一瞬よぎりましたが、
確実に作品をみてくれないだろうから、しません^_^;
趣旨も違うしなぁ