体調不良が続いて、ほとんど外出できなかった私がリクエストして、
友達が何冊か本を持って家に遊びに来てくれた。
その中でも、住野よるさん原作の『君の膵臓を食べたい』
はセンセーショナルなタイトルとは裏腹に、
とても繊細で丁寧に描かれていて、とても印象深く、
どうしようもなく涙が溢れた。読み終えてしまったさみしさに浸っていると、なんと映画化されるとのこと。
読み終えてひと月ほど経つのに、TVで予告編が流れるとまた泣いてしまう始末。
7.28から上映が始まるので、上映期間に完全復帰して、本を貸してくれた友達と観に行けたらと思う。